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大阪支店・東野さん、東京本社で2週間の技術研修。現場で得た学びと課題。
2026.07.17
数ヶ月前に行われた、東京・大阪の全社研修。その場で自ら手を挙げ、「東京本社で研修させてほしい」と提案したのが、大阪支店の東野さんでした。
きっかけは、シンプルな向上心でした。まず現場経験を積みたい。東京のやり方も学び、スキルアップしたい――その思いから、自分の意思で2週間の東京行きを志願したといいます。
初日にぶつかった、「スピード」の壁
研修初日は、東京本社副主任の加藤さんとともに現場へ。初日ということもあり、比較的やりやすい箇所を任せてもらったものの、それでも思うようにはいきませんでした。
「スムーズには行けず、苦戦しました。加藤さんのスピードが速くて、ついていけなかったです」
東野さんが特に痛感したのは、「先を読む力」の差でした。まだ全ての工程が頭に入りきっていない今は、目の前のことをこなすだけで精一杯。一方の加藤さんは、常に一歩先を読み、測定する人が測定しやすいように「次はここ、次はここには何が必要か」と準備を整えていきます。周りが見えるようになれば、自分もそんな動きができるはず――初日の壁が、そのまま次の目標になりました。

加藤副主任から学んだ、「仕事への姿勢」
2週間、加藤副主任のもとで研修を重ねるなかで、東野さんの心に最も残ったのは、技術やスピードそのものよりも、その根底にある姿勢でした。
「加藤副主任は、会社にどう貢献できるか、お客様にどうすれば満足していただけるかを、常に考えていらっしゃいました。僕も、そういうところを今以上に意識しながら仕事をしていきたいです」
日々の業務の一つひとつに真摯に向き合う先輩の姿は、東野さんにとって何よりの教材になったようです。
見えてきた、自分自身の課題
2週間を通して、自分の課題もはっきりと見えてきました。そのひとつが、お客様とのやりとりです。
「瞬時に、お客様がどういう意図で言っているのか、何を求めているのかを理解して、お答えできるようになりたい。そのために、自分自身の知識をもっと深めていきたいです」
苦手だと実感したことを、そのままにしない。見えた課題を一つひとつ克服していく――その前向きな姿勢こそ、この2週間の大きな収穫だったのかもしれません。
東京での日々を支えた、あたたかさ
慣れない土地での2週間。それでも「東京の皆さんがよくしてくださって、毎日楽しかった」と東野さんは笑います。なかでも一番嬉しかったのは、小峰技術部長が食事に連れて行ってくれたこと。技術だけでなく、人のあたたかさにも支えられた研修でした。
大阪へ、持ち帰るもの
最後に、これからの意気込みを聞きました。
「大阪に帰って、経験したことを共有して、大阪全体でレベルアップできるように。会社に貢献していきたいと思っています」
自分ひとりの成長で終わらせず、支店全体へ還元していく。自ら手を挙げて飛び込んだ2週間は、東野さんにとって確かな一歩になりました。
東野さんの成長は、まだ始まったばかりです。
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