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粉じん測定・塵埃測定
2022.03.09
日本計測では粉じん測定・塵埃(じんあい)測定も行っております。
建物内でどれほどの浮遊粉じんが発生しているかを数値化します。
※粉じん測定をしている風景
風量測定 風量測定 風量測定 風量測定
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【粉じん・塵埃測定の理由】
事務所衛生基準で粒形10μm(0.01mm)は管理対象となります。
10μmの浮遊粉塵は肺の奥まで吸収されてしまい、気管支炎、ぜんそく、肺水腫等を発症する恐れがあります。
事務所衛生基準規則・第5条でも空調設備が供給する空気の浮遊粉じん量も基準が設けられております。
※粉じん測定の風景
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【事務所衛生基準規則・第5条】
(空気調和設備等による調整)
第五条 事業者は、空気調和設備(空気を浄化し、その温度、湿度及び流量を調節して供給することができる設備をいう。以下同じ。)又は機械換気設備(空気を浄化し、その流量を調節して供給することができる設備をいう。以下同じ。)を設けている場合は、室に供給される空気が、次の各号に適合するように、当該設備を調整しなければならない。
一 浮遊粉じん量(一気圧、温度二十五度とした場合の当該空気一立方メートル中に含まれる浮遊粉じんの重量をいう。以下同じ。)が、〇・一五ミリグラム以下であること。
二 当該空気中に占める一酸化炭素及び二酸化炭素の含有率が、それぞれ百万分の十以下(外気が汚染されているために、一酸化炭素の含有率が百万分の十以下の空気を供給することが困難な場合は、百万分の二十以下)及び百万分の千以下であること。
三 ホルムアルデヒドの量(一気圧、温度二十五度とした場合の当該空気一立方メートル中に含まれるホルムアルデヒドの重量をいう。以下同じ。)が、〇・一ミリグラム以下であること。
2 事業者は、前項の設備により室に流入する空気が、特定の労働者に直接、継続して及ばないようにし、かつ、室の気流を〇・五メートル毎秒以下としなければならない。
3 事業者は、空気調和設備を設けている場合は、室の気温が十七度以上二十八度以下及び相対湿度が四十パーセント以上七十パーセント以下になるように努めなければならない。
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