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矢田稚子顧問にご来社いただきました
2026.05.28
このたび、矢田稚子顧問にご来社いただき、社員との交流の場を設けていただきました。
矢田顧問は、パナソニック(旧・松下電器産業)にて30年以上にわたりご活躍されたのち、参議院議員、そして内閣総理大臣補佐官(賃金・雇用担当)を歴任されてきた方です。賃金・雇用や女性活躍をはじめとする政策づくりに長年携わってこられたご経験をお持ちで、当社にとって大変心強い存在です。
矢田顧問にご就任いただいた経緯は、代表取締役社長兼CEOの小川廣道と以前より交流があり、お互いの経営理念やビジョンに深く共感し合ったことにあります。

事業のご紹介と、現場へのお言葉
ご来社にあたり、まず私たち日本計測の事業内容について、改めてご紹介いたしました。
そのうえで矢田顧問は、当社が取り組む風量測定の意義について、次のようにお話しくださいました。
近年、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)やZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)に代表されるように、省エネ性能の高い建物づくりが社会全体で強く求められています。国会の場でも、省エネ性能の高い住宅そのものを建てようという動きがあるとのこと。その実現に欠かせないのが空調設備の最適化であり、私たちが行う風量測定はますます重要になっていく──。個人のお住まいから企業の施設まで、快適で省エネな環境を支える基盤として、高精度かつ短時間での測定が求められているというお話でした。
さらに矢田顧問は、「これからは、測定したデータそのものを活用する時代に入る」と述べられました。AI時代の基礎となる正確なデータの集約こそが、私たちの担う大切な役割である──。「だからこそ、正確なデータが要るんですよ」というお言葉は、社員一同あらためて自分たちの仕事の意義を見つめ直すきっかけとなりました。
「皆さんがやっている分野には、無限の広がりがある」
そう語ってくださった矢田顧問のお言葉に、社員一同、大きな励ましをいただきました。
環境測定の実演紹介
ご来社の合間には、私たち日本計測が行っている環境測定について、実演を交えながらご紹介する場面もありました。


矢田顧問は、測定器具の一つひとつや、実際の測定風景を興味深そうにご覧になり、私たちの仕事の現場に熱心に目を向けてくださいました。

社員一人ひとりとの交流
今回特に印象に残ったのは、矢田顧問が社員一人ひとりと直接言葉を交わす交流の場を設けてくださったことです。
交流は、社員それぞれが自分の名前と役職、担当している仕事の内容を紹介し、そこから話を広げていく形で進みました。「現場で何か困っていることはありますか?」といったお声がけもいただきながら、社員が日々感じている人手不足や、現場の高齢化といった率直な課題にも、矢田顧問は熱心に耳を傾けてくださり、終始あたたかな雰囲気のなかで交流が進みました。
気さくにお声がけくださり、社員の声に真摯に向き合ってくださる──。そんな矢田顧問の温かなお人柄に、社員一同、直接触れることができた貴重なひとときとなりました。
矢田顧問は「何より私は現場主義であり、現場第一だと考えています」と語られ、社員が各現場で見聞きした生の声こそが、価値ある貴重な情報であると強調されました。
これからに向けて
矢田顧問は、私たちの仕事について次のように語ってくださいました。
「皆さんが一つひとつのビルに行ってデータを取るということ、それだけではないんです。皆さんは、この社会を安心・安全で快適なものにするために仕事をしている。その気概を持って取り組んでほしい」
そして、現場で得られた情報を互いに共有し合うことが、国民の安心につながり、会社の発展につながり、さまざまな企業のお役立ちにつながっていく。その結果として生まれる成果を分かち合いながら、ともに成長していけたら──そんな未来への想いを語ってくださいました。
矢田稚子顧問のお力添えをいただきながら、社員一同、より一層成長してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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